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浦和西署は２５日、客待ちをめぐり口論になった同業者をナイフで切り付けたとして傷害の現行犯で、
埼玉県富士見市関沢、タクシー運転手、梅村馨容疑者（５１）を逮捕した。
「『おまえはここで客待ちするな。出て行け』と言われ頭にきた」と供述しているという。
調べでは、梅村容疑者は、２５日午後４時５０分ごろ、さいたま市中央区上落合の
「さいたま赤十字病院」東側の路上で、埼玉県白岡町西、タクシー運転手、鈴木敏一さん（４３）の
顔や腹をナイフで切り付けたところを、別のタクシー運転手の１１０番で駆け付けた署員に取り押さえられた。
鈴木さんは約１週間のけが。
梅村容疑者は「ナイフは護身用に持っていた」と話しているという。
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