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警察は170人態勢で捜査し、事件があった荒川沖駅周辺には
あわせて8人の捜査員を配置していましたが、防ぐことはできませんでした。
事件があった23日午前11時過ぎ、荒川沖駅では改札口の内側と外側に1人ずつ、ホームに2人、
さらに駅の東口と西口の両側に2人ずつの、合わせて8人の私服警察官が警戒にあたっていました。
このうち、けがをした巡査は2番目に襲われていて、その後の被害が防げなかったのか問題視されています。
「一回起こした後の事件だから、(警察が)もう少し厳しくやってくれたらば、もう少し違った結果になってたのかなと」
(死亡した山上高広さんの母親)
茨城県警は23日の会見で、当時の状況を次のように説明しています。
「(金川容疑者は)まさに疾風しながら行った。
一目散に駆け足をしながら切りつけて行った」(茨城県警)
結局、金川容疑者の行方は、本人が無人の交番で電話するまでわかりませんでした。
また、警察は21日に金川容疑者を全国に指名手配していますが、
手配写真が2年前のものと古かったため、捜査が難しかったといいます。
実際の金川容疑者は、写真と違って髪を丸刈りにし、スーツ姿で犯行に及んでいました。
「ベストを尽くしてやってきたつもりではあります。遺憾なことだと感じております」(茨城県警)
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