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神戸市内の風俗店で女性店員にわいせつ行為をしてけがをさせたとして、
強制わいせつ致傷容疑で書類送検され、
神戸地検が起訴猶予処分とした枚方簡裁(大阪府枚方市)の元判事(60)=依願退官=について、
神戸検察審査会は二十一日までに「不起訴不当」と議決した。
議決要旨などによると、元判事は昨年十月、神戸市兵庫区の風俗店で女性店員のサービスを受けた際、
女性の唇をかんでけがを負わせ、サービスの範囲を超えるわいせつな行為をしたとして、
兵庫県警が同容疑で書類送検した。
地検は同十一月、元判事と店側が示談したことなどから起訴猶予処分にし、
大阪地裁は同判事の処分を厳重注意にとどめていた。
審査会は「処分時に懲戒などの処分が明らかでなく、社会的制裁を受けていない。
裁判官は高い倫理観と強い自制心が求められ、強く非難される立場。国民感情として納得できない」とした。
神戸地検の大野宗次席検事は「議決内容を踏まえて、再捜査のうえ、適正に処理する」とコメントしている。
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