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日本銀行松江支店(松江市)が金融機関を検査した際に作成した内部資料の一部が、インター
ネット上に流出したことが22日分かった。金融機関の決算見込みに関する資料も含まれ、取引
先の会社名や「破たん懸念先」との記述もあったという。
同支店などによると、内部資料は管内の鳥取、島根両県の金融機関に対する検査計画や過去の
検査成績など少なくとも5種類。資料作成者の欄に「日本銀行松江支店」と記載されていた。
流出した資料は、島根県内の金融機関の2006年度決算見込みについて、機密区分を「要注意」、
不開示情報を「有」とした上で、取引先の3会社の社名や、要注意先や要管理先から破たん懸念先
への変更が記されていた。
松江支店は21日午前にインターネット掲示板「2ちゃんねる」上に流出しているとの匿名の電話を
受けた。同日夜までに削除を依頼、関係する金融機関や取引先に事情を説明し、謝罪した。
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