08/03/21 21:58:45 0
福井労働局敦賀労働基準監督署に勤めていた男性労働基準監督官(33)が
行政指導に行くと偽り、実際には車中で昼寝を繰り返し、それをごまかすために
うその報告書を作成していたことが21日、分かった。労働局の聴取に監督官は
「書類がうまく書けず、やってしまった」と話したという。
異動先の東京労働局は同日付で停職1カ月の懲戒処分。福井労働局は近く、
虚偽公文書作成の疑いで県警に告発する。
福井労働局によると、監督官は平成16年7月から19年3月の間に、地元の26
事業所について、就業規則や時間外労働(残業)に関する労使協定を監督署に
届けていないなどとして、行政指導した、という虚偽の報告書を作成し上司に出した。
実際には事業所に行かず、車の中で昼寝を繰り返していたという。
後任の監督官が昨年5月、引き継ぎ資料を見て不正に気付いた。福井労働局は
「事業所で話を聴くのが苦手だったようだ。調査が嫌でやったのではないか」として
いる。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)