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2006年、神奈川・横浜市の親子が、長期間おしゃぶりを使用していたことで歯並びに悪い影響が出たとして、
大手ベビー用品メーカー「コンビ」を訴えていた裁判で、親子に和解金が支払われることになった。
東京歯科保険医協会の亀山孝将理事は、
「子どもの一生を変えてしまう大変重大な製品事故だと考えております。
画期的な和解ができたことを心から感謝いたします」と話した。
2006年、横浜市に住む当時6歳の女の子と母親が、大手ベビー用品メーカー「コンビ」を相手取り、
1,000万円の損害賠償請求を東京地裁に起こした。女の子はおしゃぶりを使用し、深刻な障害が出たという。
2006年、原告側の弁護士は「普通、歯というのは、前歯、上の歯の方が出てますよね。
それが下の歯の方が出てしまう」と話していた。
当時公開された写真を見てみると、下あごが突き出ているようなかみ合わせになり、
歯と歯の間にすき間ができ、すかすかな状態になっていた。
そして、もう1枚、2004年の4歳当時の写真を見てみると、奥歯をかみ合わせた状態でも前歯の上下にすき間ができていた。
矯正処置をして、歯並びは若干改善されたものの、あごのずれは変わっていなかった。
原告側の弁護士は、「反対咬合(こうごう)自体は非常にまれだと言われてまして」と語っていた。
なぜこんな状態になってしまったのか。
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