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「有名ミュージシャンのジーンズ」などと称して紳士服店に裾(すそ)上げを頼んでは、
「丈が短くなり過ぎた」と言いがかりをつけて金をだまし取る詐欺事件が、
東京都内を中心に相次いでいる。
「東京都洋服商工協同組合」(新宿区)では少なくとも約30件の被害を確認しており、
加盟店に注意を促す文書を送付。警視庁なども捜査に乗り出した。
東京都北区で紳士服店を営む男性店主(72)が、若い男からジーンズ2本の
裾上げを注文されたのは今月初め。1週間後に仕上げて渡したところ、
「丈が短すぎる。採寸を間違えたな」とクレームをつけられた。
男は「このジーンズは有名なミュージシャンのもので、
オークションで1本6万円で競り落とした」と裏に書かれたサインまで見せ、
結局7万円を支払わせたという。
最終更新:3月21日14時37分 3月21日14時37分配信 読売新聞
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