08/03/21 00:11:55 LFGZRAiz0
>>65
>>63じゃないけど、その記述の出展は中国共産党が作成したプロパガンダ書籍
『塑像群《農奴の怒り》』[北京 外文出版社(1977年)] からだね
旧体制のチベットを暗黒社会であると宣伝するために作った本だが、
情景を再現したと称する塑像の写真で構成されているんで、確証は無い
口絵の部分に人骨で作られた祭器や農奴から生きたまま剥ぎ取られたとされる
皮の写真が載ってたりするけど、かなり胡散臭い内容
手の骨とか大腿骨で作られた笛の写真もあって、それらは全てダライ・ラマによって
虐殺された農奴の死骸から作られたっていうキャプションが付いてる
実際、チベット仏教では人骨から作った太鼓や笛などの祭器があるけど、高僧の死骸
から作るものであって農奴とは関係が無い
恐らくチベット仏教のそうした部分をグロテスクなイメージと結びつけるために捏造した
ものと思う