08/03/20 12:40:00 0
加害男性、遺族へ謝罪の手紙 神戸連続児童殺傷
一九九七年に起きた神戸市須磨区の連続児童殺傷事件で、当時十四歳だった加害男性(25)が、
殺害した山下彩花ちゃん=当時(10)=の命日の二十三日を前に、彩花ちゃんの遺族に謝罪の手紙を
送っていたことが十九日、分かった。男性は二〇〇五年に医療少年院を退院。昨年三月にも遺族に
手紙を送った。
彩花ちゃんの両親は十八日、神戸市内で加害男性の両親、代理人と面会。男性の直筆の手紙を
手渡されたという。
彩花ちゃんの母、京子さん(52)によると、手紙は横書きの便せん三枚にボールペンで
書かれていた。京子さんは「私信」とし、詳細な内容を明らかにしていないが、「昨年、事件十年を
機に放送されたテレビ番組で私たち遺族の現状を見て、あらためて自分のしたことの大きさを
思い知ったようだ。番組で私が伝えたかった『苦しくても、自分の人生から逃げてはならない』と
いうメッセージも受け止めたようだった」と印象を語った。
一方で「謝罪の言葉はあるものの、具体的にどんな生活を送り、どんな人に出会っているのかは
触れられていなかった。彼の実像が見えないし、年に一度の手紙だけでは重みも伝わってこない」と
指摘。具体的な情報を、手紙や両親を通じてもっと知らせるように代理人に伝えたという。
加害男性の両親は「本人と連絡が取れない状態が続いている」と述べ、
父親は「あくまで理想だが、いつか自分たちの元に引き取って暮らしたい」と話したという。
神戸新聞(石崎勝伸 3/20 09:05)
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
※依頼あり※
◆◆◆スレッド作成依頼スレ★399◆◆◆
スレリンク(newsplus板:244番)