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しかし、五輪は益々 危ない大会になった。
現在の様な「報道管理」。仮に鳥インフルエンザ、新型肺炎(サーズ)が
中国国内で発生をしても、チベット暴動での「中国警戒感」が広がるのを
防ぐ為に、鳥インフルエンザの発生、新型肺炎の発生を隠される場合もある。
これだけの報道管制をしているから、「疫病の発生は隠せる」。
それが更に悪い方に働けば、発生地域の住民を抹殺して、その事実を隠せる。
中国の体制であれば。 まあ･･、最悪は発生地域の住民の抹殺。だから
拡大は防げるかも知れないが、発生したという環境的な条件までは、消せない。
つまり、鳥インフルエンザ菌がどこかに潜んでいて、五輪前、大会中に
また発生をする場合だってある。
しかし、疫病発生の事実を隠されれば、その疫病が発生をし易い環境的な
条件が高まっている事実は知ることは出来ない状態になっている。
つまり、無防備状態で五輪に行く様になる。そして感染して、世界に広がる
場合だってある。 報道管制を敷かれれば、その様に「疫病の拡大防止」には
反対の作用となり、世界へ鳥インフルエンザの菌をバラ撒く状態になる場合だって
あるかも知れない。 その意味では、「報道管制」は、五輪を大変 危ない大会に
向かわせていると言えるかも知れないな。