08/03/19 22:17:38 0
【3月19日 AFP】チベット(Tibet)人を支援する各国の人権団体は19日、
発信者不明の大量の電話やウイルス感染した
電子メールによる活動妨害を受けたことを明らかにした。これらの団体は、
反中国暴動により中国当局の厳重な取り締まりの下に置かれているチベットの現状を知るために、
現地および周辺地域の人々と連絡を取ろうとしていた。
■携帯電話に中国語なまりの電話
ロンドン(London)に本部を置く人権団体「フリー・チベット・キャンペーン(Free Tibet Campaign)」の
Matt Whitticase氏のもとには、18日の午前4時から7時まで、携帯電話と勤務先の電話に
何者からか2分おきに電話がかかってきた。
Whitticase氏は、誰がかけてきたのか分からないとしながらも、いずれも英国の
携帯電話の番号で、声には中国語なまりがあったと話している。
「電話の内容は、粗雑で口汚い表現を使った極めて反チベット的な性格のものだった。
中国で列車の車内や公共の場所で耳にしていた中国の愛国的な音楽のような音が聞こえた」と同氏。
仕事も電話もできないようにするのが狙いとみられる。
URLリンク(www.afpbb.com)
>>2以降に続く