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教室で同級生から飲酒を強要され急性アルコール中毒や心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったのは、
学校側が安全配慮義務を怠ったのが原因として、神戸市の私立高校の元男子生徒(19)が19日、
慰謝料など計約550万円を求め神戸地裁に提訴した。
訴状によると、元生徒は2年生だった2005年9月、同級生の少年らが教室に持ち込んだ
ウオツカを強引に飲まされて急性アルコール中毒になったほか、その後もPTSDで通院したと主張。
元生徒と飲酒させた少年らが顔を合わせないような措置を取る必要があったのに、
学校側が嫌がる元生徒を同じ教室でテストを受けさせるなどしたため症状が悪化し、
登校も困難になったとしている。
兵庫県警は06年5月、傷害容疑で飲酒を強要した少年らのうち1人を書類送検したが、
神戸家裁は不処分とした。
[2008年3月19日21時34分]
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