08/03/19 21:33:39 cso8240y0
国の出先の職員だが。橋下が厳しすぎるとかいう意見を結構みるが、
勤務前朝礼、15分休息廃止、庁舎内禁煙のうち、後者二つは国の機関
では当たり前なんだよね。都道府県でも過半のところはそうかと思う。
まあ、喫煙ルームがあって昼休みのみそこで吸ってokの組織とか、庁舎
外に出て3、4分ぐらいこっそり吸うのは黙認とかそれぐらいはあるけどな。
未だに休息時間温存っていうのは、公務員の立場からみてもありえんよ。
そもそも有休の休息時間っていうのは、言葉通りの「休息のため」というより、
無給昼休み30分(国)~45分(多くの自治体)にくっつけて、昼休みを事実上
60分にしたり、退勤時間を15分早くしたりするのに利用されてきた。結果、
法律上8時間の実働時間が、勝手に7時間半にされてきたという歴史的経緯
がある。国や多くの自治体ではもう廃止しているが、大阪府は以前昔ながら
のままなわけだよ。
来年は人事院勧告で、国の職員は「実働7時間45分」と規則改正することが
促される公算大(民間平均に準拠らしい)。多くの県もそれに倣うと思うが、
休息時間を温存させたまま大阪府もこれを実施すると、彼らだけ実働7時間
15分になってしまうぞ。おれは大阪府民じゃないからどうでもいいが、府税の
壮大な無駄遣いといわれても仕方がないかと思われ。よその公務員(国及び
他県)はやっていることをやっていないわけだから。