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★人権侵害中国、北京五輪開催できる? 各国で抗議活動
・中国のチベット自治区で起きた「暴動鎮圧」に対し、中国への抗議活動が拡大している。
中国の真実が暴かれれば暴かれるほど、五輪ボイコットのうねりは高まるばかりだ。
毒ギョーザ事件も未解決。IOC(国際オリンピック委員会)医事委員会は17日、北京の
大気汚染の分析から「マラソンなどの延期もあり得る」と明らかにした。本当に北京五輪は
開催できるのか?
オランダのハーグでは16日、400人以上が中国大使館を取り囲んだ。混乱の中で中国
国旗が引き下ろされ、チベット旗が揚げられた。
チェコの首都プラハでは、中国大使館前に約500人が集結。ハベル前大統領も加わった。
パリでは約500人、ローマでも約250人が抗議行動を展開した。ブリュッセルでは約300人が
「人権を尊重しない国に五輪を主催する資格はない」と気勢を上げた。チューリヒでは15日、
中国の領事館に投石した群衆に警官隊が催涙弾やゴム弾を発射した。
米ニューヨークでも16日、チベット人活動家数百人が中国の領事館前に集結し、「中国は
恥を知れ」と叫び、北京五輪ボイコットを訴えた。ライス米国務長官は15日、「死者が出た
ことに深い悲しみを覚える。中国政府に自制を要求、デモ隊と政府側ともに暴力を控える
よう強く要請する」との声明を発表、中国に重ねて自制を促した。
国務省は11日に発表した世界の人権状況に関する年次報告書で「中国の状況は昨年も
全般にお粗末なままだった」と批判。独自の民族、文化的伝統を持つチベットについて
「信教の自由に対する管理が厳しくなった」と指摘していた。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は1月以降、福田首相や
ブラウン英首相、ライス米国務長官に書簡を送り、中国の人権状況が改善されなければ
首脳らの五輪出席を再考するよう求めた。(>>2-10につづく)
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