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東京外語大などで長年チベット文化を教え、昨秋、チベット出身の女性を招いた仏画の絵解きも催した長野市の西方寺住職金子英一さん(64)は、
中国政府の使う「テロ」という表現だけでなく、日本での「暴動」というとらえ方を残念がる。
1951年のチベット制圧以降、チベット語教育の禁止などの政策があったとし、
「中国が行ってきたのは、例えば日韓併合やアイヌ同化政策と同じ民族と文化の抹殺」と説明。一刻も早い「チベット人の尊厳回復」を願う。
人権団体「アムネスティ信州伊那谷」の遠野ミドリさん(53)=下伊那郡大鹿村=は「
死亡者数を中国は10人と言い、亡命政府は80人と言う。この差自体がチベットの置かれた状況を物語る」と指摘。
2001年、非暴力で独立運動を進めるチベットの記録映画を飯田市などで上映した。
「日本のチベット人たちは居ても立ってもいられない状態。何か支援できないか」と考えている。