08/03/18 22:18:54 0
★醤油と酒に含まれるEC 発がん性物質の可能性高まる
・オーストラリア・ニュージーランド食品局(FSANZ)は、醤油などの一般的な食品に
含まれるカルバミン酸エチル(EC)が発がん性物質である可能性が高まったとし、
警告を発した。
カルバミン酸エチル(EC)は、パン、ヨーグルト、アルコールなど、加工・保存の際に
発酵する食品に自然発生する可能性がある。
国際がん研究所は昨年、ECが発がん性物質である危険性を「可能性がある」から
「可能性が高い」へと引き上げた。
FSANZは「ECに関する新たな知識を得たことで、特定食品の消費量を制限し、
適切な飲酒量を守ることで、ECの摂取量を減少させることが奨励されるだろう」とした。
一方、FSANZが独自で行った研究で、オーストラリアではECはそれほど大きな問題
ではないことが分かった。同研究では、225種類の食品サンプルがテストされ、ECが
検知されたのは醤油だけだった。また、30種類のアルコール飲料をテストしたところ、
13種類に「微量」のECが検知された。ECレベルが最も高かったのは日本酒、
シェリー酒、ポート(ワイン)だった。
FSANZは「オーストラリアのECレベルはオランダや英国で報告されているレベルよりも
低かった。オーストラリアの食品においてECの脅威はほとんどない」としたが、
アルコールに関してはガイドラインが奨励する摂取量を守るように促した。
URLリンク(news.jams.tv)
※前:スレリンク(newsplus板)