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・日本での黄砂の観測数は年々ふえているが、原因は"本来の"ゴビ砂漠だけでなく、
広い範囲で砂漠化が拡がっているためらしい。また、中国の内陸で発生した黄砂が、
沿岸部の工業地帯で汚染物質を巻き込み、朝鮮半島を通って日本へ至る。
これに、杉花粉が加わると、アレルギー発症の引き金になる可能性が高くなるという。
現に、黄砂には多くの微生物が含まれており、黄砂発生から経由地の状況などを
モデル化することで、対策を立てられる。
ところが肝心の中国が、いったんは同意しながら、突然データの提供を拒んだのだという。
理由は「国家の安全上の理由」というだけ。中国はいったい何を考えているのか。
「なんで出さないんですかね」とみのもんたがいぶかる。
寺脇研は、「どの辺りで黄砂が発生するとわかると、軍事上問題があるというんでしょう。
あまり突っ込むと、戦争するのか、となりかねない」という。発生場所がわかって、黄砂を
分析すれば、相当なことがわかるのは確か。「だが、チベットの話もそうだけど、オープンに
して困る話ではないですよ」
みのも「全地球的に対応しないといけない問題でしょう。これ(番組)中国大使館の人も
見てるでしょう。本国に打電してくださいよ。隠すことじゃないんだから」
中国の大気汚染は、オリンピックがらみでも、連日様々に報じられている。すでにマラソンの
世界記録保持者ゲブレシラシェ(エチオピア)が欠場を決めているが、きのう(3月17日)も
国際オリンピック委員会(IOC)が、「マラソンなど耐久競技にリスクがある」と懸念を表明した。
北京から提供された昨2007年のデータを世界保健機関(WHO)の基準に照らして分析した
結果らしいが、「競技によっては理想的な条件ではなく、世界記録は出ないかもしれない」
というのは、相当にきつい指摘だ。(一部略)
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