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伊東市の男性市議(61)が12日の市議会観光建設委員会で
「芸者置き屋は日本の恥。昔は娼婦(しょうふ)」などと発言。
問題視した市議3人が「日本の観光温泉文化を間違ってとらえ、女性を蔑視(べっし)している」
として懲罰動議を提出した。市議会は17日、懲罰特別委員会を21日に開くことを決めた。
市は1年後の富士山静岡空港の開港を控え「芸者体験のできる観光地」として
売り出そうとしているだけに「イメージダウンにつながる」と苦り切っている。
問題の発言は、2008年度一般会計当初予算案に計上されている市内の
温泉観光文化施設・東海館の改修費150万円についての質疑の中で飛び出した。
市議は、市などが観光客を対象に春と秋、同館で開き、芸者の着付けや作法などを体験できる
「お座敷文化大学」について触れる中で「いま(で)こそ分からないが、芸者置き屋などは日本の恥である。
昔は娼婦ではないか。芸者の着物を着せて見せるという時代ではない」などと内容を全面的に否定。
14日に三会派の市議3人から懲罰動議が提出された。
発言した市議は「認識不足で、考えが浅はかだった。懲罰特別委の決定に従いたい」と
軽率だったことを全面的に認め、16日には市内にある4軒の芸者置き屋に出向き謝罪したという。
市観光経済部は「3年前から台湾や香港で、お座敷文化大学をPRし外国人女性も増えていただけに発言は残念」と話している。
同大学は9年前に開講。05年から3年間で613人が受講。
うち外国人が63人と1割強を占める。伊東市内には約70人の芸者がいる。
ソース
URLリンク(www.chunichi.co.jp)