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★石原銀行スキャンダル 標的は2人の息子
右翼以外のインテリはみんな「石原慎太郎」が大嫌いだ。いばり散らすうえに、セコ
イ身びいきが目に余るからだ。
だから新聞記者たちも、このチャンスに石原を追い落とそうと、いつになく元気がい
い。
「新銀行東京のスキャンダルは格好の材料です。ただ、ちょっと手間取りそうです。最
初は、追加出費案400億円を都議会が承認できなければ、石原銀行は破綻し、石原も引
責辞任に追い込まれると読んで、その方向で報道してきた。ところが、自公の都議はも
ちろん、一部野党の都議まで石原銀行から選挙区の中小企業に融資をひっぱり、焦げ付
かせた案件もある。都議会が石原を追い詰めるのはちょっと無理な情勢なのです」(議
会関係者)
徹夜都議会を経ても、石原都知事が余裕の顔つきだった理由は、そのあたりにあるそ
うだ。
そこで記者たちは、別の材料を探し始めた。「石原ファミリー案件」だ。
「都知事自身は、直接には銀行の融資業務にタッチしていない。でも例の2人の息子、
石原伸晃(杉並区)と石原宏高(品川区・大田区)の2人の自民党議員は地元対策で何
をやっているかわからない。秘書や事務所関係者、系列都議が地元企業に融資の口利き
をしていておかしくない。2つ、3つの会社が融資と同時に破綻なんてケースが出てきた
ら大問題だし、都知事は恥ずかしくて引責辞任ですよ」(経済ジャーナリスト)
2人の選挙区に記者たちが続々入っている。さて、何が飛び出すか……。
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