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埼玉県越谷市の市立千間台小学校(石塚二郎校長、児童843人)で今月10日、
3年のクラス担任の女性教諭(53)が、同級生のノートを自宅に届けるのを忘れた女児に
教室で土下座させたうえ、この同級生に「許さなくてもいいよ」と話していたことが分かった。
学校は「指導に行き過ぎがあった」と認め、教諭を指導した。
同校によると、教諭は7日、早退した同級生の自宅に漢字ノートを届けるよう女児に伝えた。
しかし、10日になって届けていなかったことが分かったため、漢字テストの終了後、
同級生の前で女児に土下座して謝らせた。
その際、同級生に「許さなくてもいいよ」と言ったという。
教室には他に児童約10人がいたという。
漢字テストは女児が届けるのを忘れたノートから出題されていた。
教諭は12日、女児の保護者の求めに応じ、クラスの児童34人の前で女児に謝罪した。
教諭は取材に「そのくらい誠意を持ってという意味だった。
一時的な感情で女児を傷つけてしまい反省している」と話した。
栗原良章教頭は「担任の思いが強すぎたのかもしれない。
子供への言動には十分注意するよう指導した」と話した。【小泉大士】
毎日新聞 2008年3月18日 2時30分
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