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三重県四日市市は17日までに、
四日市港(同市)と中部国際空港(愛知県常滑市)を結ぶ定期航路を運航するセラヴィ観光汽船(四日市市)が今月10日、
経営難などから航路の譲渡を国土交通省中部運輸局に申請したことを明らかにした。
譲渡先の会社は、四日市市に出向していた国土交通省中部地方整備局課長の妻が役員で、
登記上の所在地がこの課長の自宅住所になっている。
四日市市によると、譲渡先は「YAL」(井上峯夫社長)。
中部地方整備局の話では、この課長は平成17年4月から2年間、四日市市に出向し、
経営企画部参事港湾整備推進担当として、四日市港のターミナル開設に携わっていた。
同地方整備局は「事実確認中。倫理規定などに抵触しないか検討する」としている。
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