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京都と神奈川で、親戚2人を殺害し、現金などを奪ったとして、強盗殺人の罪に
問われた無職の男に死刑判決が下されました。
住所不定・無職の松村恭造被告(26)は去年1月、京都府長岡京市で伯母の
岩井順子さん(当時57)を、刃物で刺して殺害した上、現金2万円などを奪い、
その1週間後には神奈川県相模原市で、大叔父の加藤順一さん(当時72)を
殺害し、財布などを奪ったとして強盗殺人の罪に問われています。
これまでの公判で、松村被告は「以前から破滅願望があり、どうせ死ぬなら
恨みのあるものを殺して死のうと思った」と犯行を全面的に認めた上で、
「全く反省していません。
ざまあ見ろと思っています」などと被害者を冒涜し続けてきました。
判決で京都地裁は主文の言い渡しを後に回し、「生活に困った上で金を奪おう
とした身勝手な犯行、反省の弁も全くなく人間的な感性が欠落している。
極刑はやむをえない」として、求刑通り死刑を言い渡しました。
自らの犯行について「ほめてやりたい」とうそぶいていた松村被告。
死刑判決を受けた瞬間も、ほとんど表情を変えることなく退廷していきました。
(03/17 12:35)
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