08/03/17 13:20:12 0
>>1つづき
都内の駄菓子店経営者(62)は、チロルチョコの実態を解説する。
「チロルチョコは地方営業要員として、主要な県に1人を配置しており、欠員に応じて随時募集します。2週間程度
の工場研修の後、自宅を出張所として提供し、工場から送られてくるサンプルを自宅に保管しつつ、問屋やスーパー
へのルートセールスを行いますが、一部お店に納める商品も送られてくるため、実質的には自宅の一室を倉庫として
使用せざるを得ません。もちろん手当も支給されません」
毎月のように新製品が開発されるチロルチョコは、現在114種類のラインアップ。問屋や販売店用のサンプルが
送られる頻度も、他の菓子メーカーに比べても高い。最近ではコンビニのレジ前に配置されるケースが多く、
バーコードの関係で20円サイズに改良されたチロルチョコは、「1日400個売れる店舗もある」(先出店主)
という人気ぶりだ。
62年の発売開始以来、子供たちの人気は変わらないが、営業マンにとっては、“甘い”仕事ではなかった。
チロルチョコでは「この訴えは不当なものと考えています。詳細は裁判中につき、一切お答えできません」としている。
ZAKZAK 2008/03/17
URLリンク(www.zakzak.co.jp)