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437 名前:おさかなくわえた名無しさん :2005/09/05(月) 14:30:38 ID:EwJ5h3lh
まあ、アメリカ人のアニメ規制への思い入れは凄まじいものがあるからな
―― こっから引用 ――
ここで少し具体例を挙げてみましょう。
今年の2月末、カートゥーン・ネットワークのトゥナミ枠(17:00~19:00)で「ジャイアント・ロボット・ウィーク」という特集があり、
そのなかで『エヴァ』も第壱話と第弐話のみが初めて全米放送されました。この時 第弐話「見知らぬ、天井」で編集された主なシーンは以下の通りです。
*エヴァの頭部から吹き出る血しぶきのシーンはカット。
*ミサトの「心配しなくても、子供に手を出したりしないわよ」のシーンはカット。
*部屋のビール缶と酒ビンの山のシーンはカットされ、YEBICHビール缶は青く塗られたり、削除された。
*ミサトの「プハーーカァー!やっぱ人生この時のために生きてるようなものよねェー」のシーンはカット。
*ミサトのバストやヒップのアップはカット。干してある下着類もカット。
*シンジ君の股間のギャグは全部カット。そのためあおりを食ったペンペンは全く登場しない!
*ミサトは入浴しているのに、なぜか青いビキニを付けている。
*ミサト「まさか!」リツコ「暴走!」というセリフはカット。
*使徒が腕をへし折られたり、胸の突起をもぎ取られるシーンはカット。
などなど合計28箇所も修正されたそうです。
暴力、ヌード、アルコール類や性的描写はすべて御法度というわけで、ミサトさんもすっかり健全な大人におなりになって。
このようなことが、はたしてアメリカの子供達の健やかな成長に貢献するのかどうか。これだけ規制が厳しいと『エヴァ』のようなTVアニメは日本でしかつくれないってことでしょうね。