08/03/16 15:02:48 0
・「アジアの統合こそが僕の夢」。大阪の会社員を痴漢の犯人にでっち上げた大学生の男は
ブログで日米関係やイラク戦争を批判するなどして“憂国の士”を気取っていた。
一方、ガールフレンドに被害者を演じさせ、示談金をせしめようとした今回の悪質な手口。
取り調べに対し、会社員への謝罪の言葉はないという。
今回、大阪府警に逮捕された大学生、蒔田文幸容疑者(24)=京都市山科区、虚偽告訴容疑で
逮捕=は、神戸にある甲南大学法学部の4年生。同大は受験偏差値では、「関関同立」(関西大、
関西学院大、同志社大、立命大)に次ぐランク。昔からおしゃれな学生が多いとされ、人気は高い。
蒔田容疑者は自身のブログでプロフィルを紹介。趣味としてスポーツ、カラオケ、バンド、
ショッピング、アウトドア、旅行、語学、読書などを挙げている。「自己紹介」と称してメッセージを
掲載。その中で日本の現状を憂う大学生として、現在の日本を取り巻く状況について述べている。
はじめに「僕は今自分の夢に向かって全力で前進しています。僕の夢はあまりにもでかいので、
みんなに話すと必ずバカにされて笑われてしまう」とした上で、「皆さんは今の日本がどれだけ
危機的状況にあるかご存じですか?日本は島国で平和なので気づいている人はごくわずかだと
思います」と問題提起する。
日本とアメリカとの関係やイラク戦争を批判。「日本はアメリカから離れて真の自立をすることが
最適だと思います」と力説する。さらに「日本がリーダーシップをとってアジアを一つにまとめ
EUのような強力な組織をつくる事が最善の策」と訴え、「アジアの統合こそが僕の夢なのです」
などと記している。
ガールフレンドとは1月下旬、大阪・ミナミの繁華街で知り合い、すぐに犯行を持ちかけたという。
2月1日午後8時半ごろ、大阪市営地下鉄御堂筋線の車内でターゲットを見つけた。
女の隣で会社員、国分和生さん(58)が風邪気味のけだるい身体で揺れに耐え、両手を
ポケットに突っ込んでうつむいていた。(>>2-10につづく)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※前:スレリンク(newsplus板)