08/03/16 12:29:51 0
・著作権を無視した投稿動画サイトの動画は、ファンが好意で「宣伝」してくれていると考えるべきだ―。
「ユーチューブ」を利用した広告配信事業を行っている角川デジックスの福田正社長が、「違法」を
許容するとも受け取れる発言をした。日経BP社の「Tech-On!」のに掲載された。
アニメなど日本のコンテンツ産業が世界市場にアピールする上で「ユーチューブ」などを利用するのは
有効なのに、投稿動画が著作権問題で削除されるのは非常に残念な事だ、と憂いている。
ファンには、アニメのセリフを英語などに翻訳した字幕をつけて「ユーチューブ」に載せている人がいる。
それは、海外市場に受け入れられる下地を作ってくれているようなもの、というのだ。
「きれいな映像で見たい人は,ちゃんとDVDを買いますよ。YouTubeで見るのは放送を見忘れちゃった
とか,試しに見てみたいとか,そういう人なんです。映像だけじゃなくてイラストとかグッズだって世界で
売れる可能性がある。今の状況はそういう可能性を捨てているようなものですよね」
著作権を盾に投稿動画を削除している現状は、ビジネスチャンスまで削っているものだとの見解を
展開。それはファンに対しても失礼なことだとし、「好意を持っていてわざわざ宣伝してくれる。そんな
ファンをないがしろにして著作違反だとやっていたら、ファンなんかいなくなります」と語っている。
一方、2月26日、「第17回WABフォーラム」が開かれた。パネラーの一人、角川書店宣伝部広報
ホームページ担当の晩田美幸さんがこんな事実を明かした。
―「らき☆すた」「涼宮ハルヒ」の販売累計は450万部になり、DVD予約も「アマゾン」で1位から
10位までを独占した。海外からDVDの注文が6万本もあった―
盛り上がりの要因の一つが、同アニメが1万件近くアップされている「ユーチューブ」での「宣伝効果」
だろう、と晩田さんは推測する。ただ、「違法映像を見過ごしていいのか」と悩んでいるのも事実だという。
そうした中、ドワンゴが、在京キー局6社に対し、「ニコニコ動画」にアップされた著作権侵害動画は
すべて削除する、と申し入れた。著作権侵害動画をどう扱うのか、方向はまだまだ不透明だ。(一部略)
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