08/03/15 21:37:02 0
中国チベット自治区ラサの騒乱で、国営・新華社通信は１５日、７人が死亡したと伝えた。
この後、１０人に上方修正した。
死亡者の多数は商業の従事者としている。
負傷者の総数、市内の商店などの被害状況には触れなかった。
ただ、外国人観光客らにけが人はいないとしている。
チベット僧らによる中国統治への反対デモで、電力供給や電話網は１４日、一時中断していたが、
１５日には復旧したとしている。
新華社は、区都ラサは１５日早朝までに、平静を取り戻したとも伝えた。
ＡＰ通信は、目撃者の情報として警官隊がラサ市内を警戒していると報じた。
中国政府は今回の騒乱について、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ１４世が関与していると非難。
インドに亡命中のダライ・ラマ側はこれを否定、中国支配に対するチベット住民の長年の不満が爆発したものとしている。
◆前スレ
【海外】チベット・ラサ騒乱：死者は10人、すでに平静を取り戻したと中国メディア[3/15]
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