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●尖閣列島の領有権問題をどう考える? (赤旗)
URLリンク(www.jcp.or.jp)
「尖閣諸島の最初の領有行為は、一八九五年(明治二十八年)に
さかのぼります。日本政府は、それまで無人島でどこの国の領土とも
決まっていなかった尖閣諸島を日本に編入。沖縄県の所轄とし、日本人が
居住してかつお節工場がつくられるなど、日本が実質的に支配しました。
この日本への編入自体は、侵略戦争などによる不当な領土拡張では
ありません。たとえば日清戦争で日本が中国から不当に略取した台湾・
澎湖(ほうこ)諸島などの地域は、第二次世界大戦後、中国に返還され
ましたが、それに尖閣諸島は含まれていません。当時中国も尖閣諸島を
要求することはありませんでした。中国は七一年以降、尖閣諸島の領有
権を主張するようになりましたが、それ以前の中国や台湾の地図でも、
尖閣諸島は自国の領域外におかれていました(六〇年代までの中華人民
共和国発行の全中国の地図など)。(絹)〔1999・8・8(日)〕」
◆中国が尖閣諸島を日本の領土と認知していたことを裏付けている資料。
URLリンク(homepage2.nifty.com)
◆存在しなかった尖閣諸島の領土問題
尖閣諸島の領土問題とか領有権問題とか言いますが、それは昭和四十三(一九六八)年に
エカフェ(国連アジア・極東経済委員会)が、 東シナ海の大陸棚に、膨大な石油資源が埋蔵
されている可能性のあることが 指摘してからのことで、本来は存在しなかった問題なのです。
URLリンク(akebonokikaku.hp.infoseek.co.jp)