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★ <オタク>日本から直輸入?アニメをこよなく愛し、引きこもり傾向も=中国に広がる社会現象
・2008年3月13日、中国の「チャイナフォトプレス」が広東省広州市の「オタク」の若者を紹介した。
中国語で「御宅」と呼ばれる「オタク」達は、日本のアニメ、漫画、ゲームをこよなく愛し、学校
以外の時間は全てパソコンの前で過ごすという。日本の「引きこもり」に近いニュアンスも
あるようだ。ここでは18歳の楊(ヤン)君(仮名)がインタビューに答えている。
ヤン君は学校が終わると真っ直ぐ帰宅し、あとはずっとパソコンの前だ。外に出ないから
近所にどんなスーパーがあるかさえ知らない。先日の冬休みは、「トイレ以外は1日中、
アニメやゲーム三昧。両親が仕事から帰るまで、ご飯を食べるのも忘れていた」という。
「気がついたら、冬休み中一歩も外に出なかった」そうだ。
広州にはヤン君のような「オタク」がどれくらいいるのか?詳しい統計はないそうだが、
香港中山大学の胡良喜(フー・リアンシー)副主任によると、香港ではこうした若者を
「引きこもり青年」と呼ぶという。4年前の調査で、香港ではおよそ7000人の存在が
明らかになった。「今なら1万人近いのでは」と胡副主任は語る。
胡副主任によると、「オタク」の多くは「80後」と呼ばれる80年代生まれの若者。
1人っ子世代で、小さい頃から甘やかされて育ってきた。そのため社会への適応能力に乏しく、
「思い通りにならない現実世界」で挫折を味わうことになる。アニメや漫画の主人公に自分を
投影させ、「理想世界」で生きることで心のバランスを取っているのだという。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※画像:広東省広州市の「オタク」
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