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★DVD疑惑:刑事官、押収ポルノ複製させ持ち帰る 千葉
・千葉県警船橋東署の刑事官だった警視=現県警留置管理課管理官=が、事件の証拠品である
ポルノDVDを署内で部下にダビングさせ、自宅へ持ち帰っていた疑いがあることが14日、
分かった。県警監察官室は元刑事官らの事情聴取に乗り出した。
関係者によると、DVDは06年9月、船橋市の販売業者が同署にわいせつ図画販売目的所持
容疑で逮捕された事件に関連して押収された。元刑事官はモザイク処理などをしていない
DVD数本を、捜査を担当した警部補にダビングさせ、観賞用に自分で持ち帰った。ダビングは
署内で行われ、複数の警察官が目撃していたが、制止しなかったという。
第三者がポルノDVDをダビングし、個人で観賞するのは違法ではないとされるが、県警が
押収した証拠品は、署内の倉庫などでの管理が本部長訓令で定められ、個人の持ち出しは
禁止されている。
毎日新聞の取材に対し、元刑事官は「(ダビングを)指示をしたかどうかも含め、事件のことは
話せない」と説明している。
▽元最高検検事の土本武司・白鴎大法科大学院教授(刑法)の話
ダビングしたDVDを他人に見せていればわいせつ図画頒布罪の疑いがある。証拠品を
私的目的で持ち出すことは禁止されており、事実であれば緊張感の緩みがあったと
考えられる。
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