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★岐阜 名門剣道場館長、強姦で立件へ
・昨年8月、岐阜県の名門剣道道場の館長が女子大生ら2人に酒を飲ませ、強引に
性行為をしていたことが分かり、警察はこの館長を強姦罪で立件する方針を固めた。
書類送検されるのは、岐阜県内の名門剣道道場で館長を務めている60代の男。
警察の調べによると、この館長は昨年8月、道場に合宿にきた女子大生ら2人に対し、
酒を飲ませて部屋に連れ込み、強引に性行為を行った疑いがもたれているという。
館長は県の道場連盟の幹部や高校の剣道講師を務めていたほか、著書も多数あり、
全国でも著名な剣道講師として知られている。
岐阜県剣道連盟では、館長の段位剥奪を請求するなど剣道界からの追放処分を
検討している。問題が発覚してから道場は閉館されたままで、再開のめどは
たっていない。
警察は、館長を強姦罪で立件する方針を固め、近く書類送検するという。
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