08/03/14 21:12:33 0
・・・第二の問題は、申し上げ難いことながら、皇太子妃殿下に関することである。
愛子内親王殿下が妃殿下のご両親には頻繁に会っておられることは週刊誌などで
報道される通りである。それだけに両陛下とお会いにならないことの不自然さが際だつというわけだが、
原因は妃殿下と両陛下の関係、すなわち嫁―舅・姑との関係という下世話な問題にあることは
間違いなかろう。皇太子殿下はむしろ妃殿下に配慮されてこういう結果になったということなのだろう。
しかし、現在の皇室にとってこの問題が深刻なのは事態がそれにとどまらず、
皇室の存在意義に関わることだからである。
妃殿下が精神的な病気であることは周知の事実である。が、その原因が皇室への適応障害、
それも宮中祭祀を精神的に拒絶されることにあることは、最近は宮中関係の多方面から
漏れ伝わってくることである。それが誤情報であることを信じたいが、国家の祭祀を司る家系の、
それも次のご当主の奥様が、家系自体の存在理由である宮中祭祀に
ご理解がないということは極めて深刻な事態である。
今回の宮内庁長官の発言にはその辺りの事情は窺えない。が、両陛下と皇太子殿下との
意志の不疎通の背景にその問題があると考えることの方が自然であろう。
ソース:正論 2008年4月号 40~41頁 記事の一部を抜粋
URLリンク(sakuratan.ddo.jp)
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前スレ 2008/03/14(金) 17:53:37
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