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中国は明らかに軍事・人権・環境面で過去半世紀で世界最大級の「悪行」を重ねている。
各国指導者の本音は北京五輪ボイコットを初めとする制裁を加えたいが、極東外交については、
地域最大の大国で、隣国かつ中国の悪行の「被害者」でもある日本に足並みを揃える必要がある。
中国は敏感にこのことを察知している。
だから、胡錦濤は何が何でも「日本は中国を問題視していない」という事を世界に示す必要がある
ので北京五輪の前に来日しなければならない。日本政府は国際社会の「空気」を読んで、「毒餃子」
を契機として、胡錦濤来日を拒否し（できれば北京五輪を潰し）、今度こそ中国大陸を反日共産党
から一掃しなければならない。ベルリン五輪からポーランド侵攻までわずか3年。
本来、天安門事件のとき各国が制裁を加えていれば中国の共産党支配は崩壊していたが、
当時の日本政府が率先して制裁解除し、各国もこれに習って制裁解除したので、現在も生き残り・
むしろ肥大化し、日本の国益侵害も拡大しているのは皮肉。