08/03/14 13:01:33 0
広東省東莞市の香港系電子部品工場で10日夜、支給される食事のまずさに業を煮やした
従業員ら1,000人以上が工場内の設備を破壊するなどし、駆け付けた警察と衝突、
少なくとも14人が病院に搬送される騒動に発展した。
「また大根ともやしかよ!」。食費として毎月240元(約3,480円)を給与から天引きされていても、
肉類はちょっとしか使われず、食事の質は劣悪だったというこの工場。この日遅番だった
従業員たちが、はしで食器をたたいて不満を表明したのが始まりだった。
騒ぎは工場全体に広がり、8棟の宿舎すべてから怒りの声がこだました。そしてある者は窓ガラスや
給湯器を破壊、ある者は各階のごみ箱を窓から地上に投げ捨てる事態に。通報を受けて
警察官100人以上が駆け付け、もみ合いとなった結果、少なくとも14人が病院に搬送された。
重傷を負った者もいたという。
工場長は「このインフレ下で食費はコストに見合わないくらい。でも、
とにかく食事は改善した」。肉の量も増やしたそうだ。食い物の恨みは怖い。
3月14日12時13分配信 NNA
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)