08/03/14 09:05:33 0
海上自衛隊の最新型イージス艦「あしがら」(7700トン)が完成し、
防衛省への引き渡し式が13日午前、長崎県の三菱重工長崎造船所(長崎市)で行われた。
国内6隻目のイージス艦で、2月に漁船と衝突事故を起こした
「あたご」と同型艦。弾道ミサイルへの対処能力はない。
海自佐世保基地に配備される。
式典はあしがら艦上などで行われ、佐世保基地の赤星慶治地方総監から
由岐中一生艦長に自衛艦旗が授与された後、赤星総監が乗員らに「誇りを持ち、
厳然たる規律を保ち、あしがらに戦船(いくさぶね)としての魂を
吹き込むことを望む」と訓示した。
海自によると、あしがらは2005年4月、あたご型2番艦として建造を開始し、
06年に進水。その後、艦内部の工事などが行われていた。
建造費は約1400億円で乗員は約300人。弾道ミサイルを
撃ち落とす海上配備型迎撃ミサイル(SM3)や、弾道ミサイルの
追尾・探知能力は備えていない。
佐世保基地へのイージス艦配備は3隻目で、国内で最多となる。
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