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◇国内移植3年待ち、それまで生きられる確率、ほぼゼロ
◇拡張型心筋症…1万人に1人の難病--ドイツでの手術費用7000万円目標に募金
心臓の難病「拡張型心筋症」と診断され、移植手術しか完治の見込みがない
秋田県横手市の主婦、岡部美里さん(30)を支援する「美里さんを救う会」の東京支部が発足した。
ダーツ愛好家である美里さんの都内在住の仲間が中心となり、
ドイツでの移植費用7000万円を目標に募金を呼び掛けている。
美里さんは昨年6月、1万人に1人といわれる拡張型心筋症と診断された。
現在は日大付属板橋病院(板橋区)で治療を受けているが、
完治には心臓移植しかない。主治医の依田真隆医師は
「国内での移植には3年以上待たなくてはならず、
それまで美里さんが生きている確率はほぼゼロ。
病気が悪化したらドイツに渡る体力すらなくなる」と話す。
横手市での同級生らの募金活動では、これまで約2000万円が寄せられている。
夫の武さん(33)は10日、長女の沙耶乃ちゃん(4)と都内で会見し、
「妻は娘のために生きたいと病気と闘っている」と訴えた。
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