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★橋下知事、いじめ・不登校対策「緊急性ない」と言明 議場騒然
・大阪府の橋下徹知事は12日の府議会本会議で、7月までの暫定予算に計上されなかった、
いじめ・不登校対策事業について、「(計上する)緊急性を感じなかった」と発言。議場から
ヤジが飛ぶなど、一時騒然となった。橋下知事は同事業に限らず、緊急性のあるものなどを
除いた全事業をゼロベースで見直しているが、教育を最重要施策の一つに掲げているだけに、
発言は波紋を呼びそうだ。
この日の一般質問で、公明党の清水義人府議が橋下知事に、いじめ・不登校対策について質問。
清水府議は、臨床心理士や弁護士が緊急かつ重篤ないじめ事案に対応する「こども支援チーム」
など、各種のいじめ・不登校対策事業の予算が暫定予算に計上されていないことを指摘し、
「緊急性の高いものとして認識し、予算計上すべき」と問いただした。
これに対し、橋下知事は「いじめ・不登校に取り組むことは、橋下府政の最重要課題の一つと
認識している」としたうえで、「(暫定予算に計上する)緊急性がないとないものと判断した」と
答弁した。
直後に議場内からは、「おー」とどよめきが起こり、「ちゃんと(議事録に)書いとけよ」などの
ヤジも飛んだ。
一般質問終了後、清水府議は「知事は苦渋の答弁ではあったと思う。いじめ・不登校対策に
限らず、暫定予算を組む際に事業の取捨選択をもっと慎重に行うべきだった」としている。
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