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★死刑回避求める 振り込め詐欺仲間割れ殺人で弁護側
・平成16年10月、振り込め詐欺グループの仲間割れからメンバー4人が暴行され
死亡した事件で、殺人と傷害致死、死体遺棄などの罪に問われ、1審千葉地裁で
死刑判決を受けた無職、伊藤玲雄被告(33)ら3被告の控訴審初公判が13日、
東京高裁(長岡哲次裁判長)で開かれた。伊藤被告の弁護側は「リーダーらの
マインドコントロール下での犯行だった」と主張、死刑回避を求めた。
また、無期懲役判決を受けた阿多真也(30)、鷺谷輝行(28)両被告の弁護側も
量刑不当による減刑を求めた。
検察側は、1審判決が傷害致死罪に当たると認定した被害者2人のうち1人について、
「事実誤認で殺人罪に当たる」と主張。死刑求刑に対し、無期懲役とされた阿多被告に
ついては量刑不当を訴えた。
検察側は、被害者4人のうち3人に殺人罪を適用して起訴したが、1審判決はうち1人に
ついて「他のメンバーに生きたまま引き渡すことを目的として監禁しており、殺意が
あったとは認められない」として、傷害致死罪に当たると認定した。
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