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先月初め、何者かによって豊橋市北丘町、国道259号と県道豊橋環状線が交わる高師口交差点・
福岡歩道橋に「Welcome to Ghost Town」(ゴーストタウンへようこそ!)とスプレーで落書き
されたことが、11日開かれた豊橋市議会定例会一般質問で、近くにある愛知大学の2学部移転
問題と絡めて取り上げられた。愛知県東三河建設事務所によって12日までに消されたが、愛大に
新設される2学部とともに論議を呼んでいる。
一般質問でこの問題を取り上げたのは伊藤篤哉氏(無所属)。「人は世の動きに反応するものだ」
として本会議上で落書きの事実を紹介した。愛大豊橋校舎から経済学部と国際コミュニケーション
学部が移転してなくなり、2学部新設されるものの「どんな影響を予想するか」と質問した。
愛大は今年1月、名古屋市のJR名古屋駅南、ささしま(笹島)ライブ24地区への進出を発表し、その
中で12(平成24)年4月に豊橋校舎から2部が移転することが明らかになった。現在5000人いる
学生のうち、2学部の学生約2900人と教員100人が移転となり、新しく2学部新設し1500人が学ぶ
ようになるが、差し引き1500人の減少となる。
市は「渥美線やバスなどの公共交通機関や商店街、アパートなどに影響が出る」と認めた上で
「愛大は豊橋の地がルーツであり、存在意義は大きい。新学部設置については、広大なキャンパスを
もった本部のある大学として、まちづくり・地域づくりに対し貢献してもらえるように要望していく」と説明した。
■以下省略
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