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・コンドームをよく使う国
1位 インド(80%)、2位 ベトナム(76%)、3位 スペイン(74%)
・コンドームを使わない国
1位 スウェーデン(36%)、1位 デンマーク(36%)、3位 日本(42%)
いま、日本は世界に10億個を超えるコンドームを輸出しているといわれている。
世界のコンドームのうち20~30%が日本製のコンドームである。つまり、名実ともに日本は
コンドーム大国なのである。
にもかかわらず、コンドームの使用率はわずか42%。この数値は、世界でエイズ人口が
最も多いと言われている南アフリカと同等なのである。
一体なぜ日本のオトコはコンドームを使おうとしないのか。社会学が専門の北沢氏(43)に
話を伺った。「通常、海外では風俗におけるエイズ感染の恐怖をきっかけにしてエイズへの
危機感、そしてコンドームの使用に対する意識が生まれます。もちろん、日本にも性風俗
産業はあります。ただ、外国のそれと違うのは、世界でも珍しく多様な性風俗産業があります。
ソープランド、ピンクサロン、SMクラブなどと細分化されているのです。そして、いわゆる
『本番』をする風俗店の方がずっと少ない。『非本番』系のお店では、オトコの多くはHIVは
『本番』で感染するもので、それ以外では感染しないと思い込んでいる人が多いのが事実。
(これは全く誤った知識なのですが、そうした考えを作りあげることでお客さんを呼んで
いるのです)。それゆえ『非本番』系のお店ではコンドーム使用率が低く、エイズの
危機感が他国のよりも低くなる。その結果としてコンドームの使用率が低迷しているのでは
ないでしょうか」
こうした懸念は現実のものとなりつつある。
先進国のうち、日本だけがHIV感染者が増加しているというデータもでているのである。
2006年の1年間だけで、感染者は952人。対前年度比の増加率は、30代が21%増、
40代が36%増。国内感染率が87%、国外感染率が13%である。北沢氏は、こうした数値が
でてしまう要因の一つが、コンドームの未使用にあるのではないかと考えている。(一部略)
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