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★東京・町田の放火殺人、「心神喪失」で2審も長男に無罪
・東京都町田市の団地で2006年1月、父親(当時69歳)を殺害し、部屋に放火したとして
殺人と現住建造物等放火の罪に問われた無職の長男(43)の控訴審判決が10日、
東京高裁であった。
植村立郎裁判長は「被告は犯行時、心神喪失状態で責任能力がなかったとした1審の
判断に誤りはない」と述べ、1審・東京地裁八王子支部の無罪判決を支持し、検察側の
控訴を棄却した。
控訴審で、検察側は「被告に一定の責任能力はあった」と主張したが、判決は、
「被告は向精神薬への依存症により善悪を判断する能力が著しく損なわれていた」
とした精神鑑定の結果などから、刑事責任は問えないと判断した。
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