08/03/10 14:39:00 xgsT2Cdy0
++『単純所持規制すると、大量の被害者が出る ~2月21日編~』
昔の昭和日本では児童ポルノ専門誌すら刊行されており、近所の書店等で性文化の一端として並んでました。
時は流れ、いま日本で作られている児童ポルノは、殆どが女子中高生による援助交際物か、その類似品です。
児ポ法での援交少女の人権保護などにより、近年は少女側から性的関係を迫るケースが飛躍的に増大してます。
たとえば出会い系サイトでの去年の統計では、少女側から性的関係を迫るのが事件全体の半数にも達しました。
――児童ポルノの製造・販売で2月21日に送検された人達がいます。
彼らは、メディア1枚1000円で、9ヶ月間で数億円を売り上げていました。
おそらく、この事件での合法的購入者は数万人規模です。よくある事件で、大した事件ではありません。
警察は、メールアドレスだけで簡単に個人特定可能です。
単純所持規制が開始されれば、たった一つのこの事件だけで、数万人規模の合法的購入者が家宅捜索され逮捕。
日本と諸外国とでは、単純所持規制導入時の事情も違います。
インターネットが発達し警察は、過去を遡って児童ポルノの合法的入手者の特定が容易です。
オークションの膨大な取引履歴、販売業者の顧客リスト、ウェブサイトのアクセス記録、P2Pの通信履歴・・・・
見逃すことなく警察が取り締まれば、数百万人ぐらいは容易に家宅捜索&逮捕されてしまいます。
たとえ、いまさら児童ポルノを破棄しても家宅捜索の魔の手からは逃げられません。
「ヒソヒソ・・あの子、家宅捜索されてましたよ。怖いわね、あの子には近づかないようにしましょう」
「あの有名人や政治家の息子が児童ポルノ所持で逮捕されました」
「警察は数百万人の児童ポルノ所持してる人をリストアップし検挙を検討しています」
連日、ニュースには困りません。そして、これらニュースが世界を巡り、日本のイメージは失墜します。
つまり、「児童ポルノ」単純所持規制とは――、
主に援交少女のポルノ映像を隠蔽するために、その数百倍もの合法的購入者を家宅捜索&逮捕し人生破壊を行う法律です。
また、この単純所持規制はとても欠陥が多く、法律専門家らは大量の冤罪を生むと指摘しています。
――2015年のヒット映画 「それでもボクは持ってない」 監督:周防正行