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東京都渋谷区の美術館「トーキョーワンダーサイト渋谷」で7日、
若手アーティストの絵画を展示した公募展「ワンダーシード2008」のオープニングセレモニーが開かれ、
石原慎太郎都知事が出席した。
同展は今年で6回目。今年は過去最高となる971点の応募があり、
油彩画や写真など計107点の入選作品が展示されている。
会場とインターネット上で展示作品を購入できるのも特徴で、
セレモニーにはアーティスト75人を含む約150人が出席した。
同展の審査員を務める石原知事は、セレモニーの予定開始時刻の15分前に到着。
107作品すべてを見て回った。
石原知事は、集まった若手アーティストを前に
「若い人の作品はみんなゲテモノ。ゲテモノじゃないと世の中変わっていかない」とあいさつ。
「大きい絵がはやってるけど、大きい絵はばかでも描ける。小さい絵を描かすと技量がわかる」
と、10号サイズの絵画が中心の同展の意義を強調したうえで、
缶ビールを片手に「人のやらないことをやりなさい」とエールを送っていた。
8日から27日まで開催。開館時間は午前11時から午後7時まで。入場無料。
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