08/03/07 17:06:54 jM9ToCcU0
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水産庁によりますと、日本時間の7日午後0時35分ごろ、南極海で調査捕鯨を行っている
調査母船「日新丸」に対して、調査捕鯨に反対するアメリカの環境保護団体「シー・シェパード」
が、再び強い異臭を発する薬品入りの瓶や白い粉の入った袋などを投げ込む妨害活動を
行いました。関係者によりますと、この際、乗り組んだ海上保安官が「警告弾」と呼ばれる、
大きな音が出る弾を投げて妨害活用をやめるよう警告したということです。シー・シェパードの
妨害活動に対して、警告弾が使われるのは初めてのことです。水産庁によりますと、これまで
のところ、けが人などはいないということです。「シー・シェパード」は今月3日にも「日新丸」に
対し、薬品入りの瓶など、あわせて100個以上を投げ込み、日新丸の乗組員ら3人が目に
けがをしています。