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【ロンドン藤好陽太郎】捕鯨支持国と反捕鯨国の激しい対立が続く国際捕鯨委員会(IWC)の中間会合が
6日、ロンドンで3日間の日程で開幕した。6月の年次総会(チリ・サンティアゴ)に向け議論に弾みをつけるのが
狙いだが歩み寄りは困難との見方もある。
会合には四十数カ国が出席。豪州は日本が行っている調査捕鯨をとりやめ、各国共同の調査を
提案する構えだ。一方、日本は昨年の総会で、沿岸小型捕鯨の再開案が拒否され、「IWC脱退」に
言及していることもあり、溝が埋まらないとの見方もある。
一方、南極海で日本の調査捕鯨に対し反捕鯨団体「シー・シェパード」による妨害行為で負傷者が出ており、
日本は厳しい対応を求める方針だ。
毎日新聞 2008年3月6日 20時25分
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