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一方、20年間スポーツ解説員を務めたアニーセン氏は、スウェーデン国王は五輪に参加してはならないとした。
アニーセン氏は、「国王が参加すれば、国王が中国の宣伝道具に使用され、中国政府は人権侵害を合法化する。
何故なら、国王は中国人民を訪問することはできず、政権執行者を訪問するしかないことから、
独裁を合法化する口実をもたらすからだ。
まるで五輪が独裁者に合法化をもたらすのと同様だ」と分析した。
このテレビ番組が放送してから、国王は北京五輪をボイコットすべきだと投票した視聴者は、51・7%と半数を超えた。
温和党議会議員、法学博士アンドリアス・ノルレン氏は、「我々は中国大使館の圧力に強く反対する。
我々は中国政府が自国内での(強圧的な)やり方をスウェーデンにまで輸出することは許さない。
中国人民が抑圧され、言論の自由がなく、人権がないこと自体がすでにひどいと考えている。
ましてや中国共産党がその圧力と情報封鎖を我々に強制的に押し付けることは断じて許さない」と強調した。
スウェーデン与党議会議員7人は2月22日に、
「与党議会議員がリンシェーピング市での神韻公演を鑑賞する」の共同声明をプレス・リリースとして発表し、
言論の自由および民主の支持を示した。