08/03/06 11:10:59 0
★拳銃抜いたおまわりさんに支援メール相次ぐ
・路上で騒いでいた少年を立ち去らせるため、警視庁滝野川署の男性巡査長(27)が拳銃を
抜いて威嚇した事件で、全国から巡査長の行動を支持する手紙やメールが署などに相次いで
いることが5日、分かった。警視庁では拳銃の適正使用にあたらないとみて、特別公務員暴行
陵虐容疑で調べるとともに処分も検討中だが、署には処分の軽減を求める地元住民の嘆願書も
提出された。
「許される行為ではないが」…。警視庁幹部も思わぬ反応に戸惑い気味だ。
事件は2月26日午後8時半ごろ、東京都北区滝野川の路上で発生。「大声がうるさい」との
苦情を受けて駆けつけた巡査長が区内の高校2年生(16)ら少年3人に注意した。3人は
いったんその場を離れたが、約10メートル先で再び路上に座り込んだ。名前などを尋ねても
無視したため、拳銃を抜いて立ち退かせたという。3人が直後に、「銃を向けられた」と署に
訴え出て発覚した。
署などには5日昼までに手紙や電話、メールで計185件の意見が寄せられた。うち10件が
「滝野川署はおかしい」などと批判的意見だったが、大半の175件は「警察官をばかにしたような
行動は許せない」「警察官のほかに、誰が少年を注意するのか」など支持の意見だった。
巡査長の質問を無視したにもかかわらず、すぐに被害を訴え出ている少年の姿勢を批判する
内容もあった。
一方、嘆願書には地元住民110人が署名して提出。署名した飲食店主の男性(42)は
「自分も路上にたむろする若者を注意すると『うるせえ』と反抗的な態度を取られたことがあった。
共感できる」と話す。
巡査長は警察官だった父親にあこがれ、幼いころから警察官を目指していた。5年前に同署の
地域課に配属され、署内でも「正義感が強い」と評判だったという。
処分が出るまで自宅謹慎を続けている巡査長は「もし、あの状況に戻れるなら、相手が折れる
までとことん説得します」と、拳銃を抜いて威嚇したことに反省の弁を述べているという。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※前(★1 03/05 22:48:33):スレリンク(newsplus板)