08/03/06 09:28:39 0
>>1の続き
この「味」が病みつきとなり、スルガ社は光誉への依存度を強めていく。
03年8月以降都内で購入した11棟のうち、渋谷区や港区など地上げが難航していた6棟で光誉との間で
同様の偽の売買契約書を結んだ。都心の一等地では、立ち退きが早く進めば大きな利益につながる。
スルガ社の売上高は03年からの5年間で2倍となり、07年3月期の連結売り上げは800億円超に急成長した。
4日の会見で岩田会長は偽の売買契約書について「(光誉との間で)所有権を仮装していたことは知っていた」と認めた。
急成長を担ったのは紛れもなく光誉の力だった。
上場企業が暴力団と関係の深い企業を利用した。
山口組の東京進出と都心の不動産バブルを背景にした地上げ事件の構図を追った。
以上