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部落解放同盟の全国大会は5日、組織体制を見直す規約改正を来年の大会に提案する
などとした2008年度の運動方針案を賛成多数で可決し、3日間の日程を終えた。
終了後の記者会見で、解放同盟書記長の松岡徹参院議員(民主)は「部落ごとに支部
役員を決める現行のやり方でよいのか、検討委員会を設置し議論したい」と述べ、中央
本部の指導力を強め不祥事の再発防止に取り組む考えを明らかにした。
政府が今国会への再提出を目指す人権擁護法案については「期待しているが問題点も
ある。与党案がまとまった時点で意見を述べたい」とした。
大会では、支部幹部らの不祥事があった京都、奈良、大阪の各府県連代表が「組織改
革と運動再生のきっかけにしたい」などと述べ、再発防止への取り組みを報告。組坂繁
之委員長は「早く乱気流を乗り越え、安定飛行に戻してから若い世代に引き継ぎたい」
とあいさつした。
■ソース(東京新聞・共同電)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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