【ギョーザ事件】 犯人の思う壺にはまった日中両国世論 日中いずれも被害者であり、犯罪は両国にとって共通の敵…北海道大学・高井教授at NEWSPLUS
【ギョーザ事件】 犯人の思う壺にはまった日中両国世論 日中いずれも被害者であり、犯罪は両国にとって共通の敵…北海道大学・高井教授 - 暇つぶし2ch2:ランボルギーニちゃんφ ★
08/03/04 16:06:28 0
>>1の続き

◆食の安全は両国の課題―望まれる多様な報道

  両国のメディアに望みたいことは、日中の食い違いにばかり焦点を当てる報道ではなく、
様々な角度から報道を心がけてほしいという点だ。そして相手の多様な報道にも注目することだ。

  例えば中国公安省の会見を1面で報じた読売新聞28日夕刊は、社会面では「『まず一報』、
行政反省、対応も改善、保健所『24時間で』」と、今回の事件を教訓に再発防止策を打ち出したと報じている。
2月末は筆者は広東に出張していたが、広州の地元紙に、にせものの塩の「亜硝酸塩」による中毒事件があり
2人が死亡したという事件が報じられていた。中国にとっても、食の安全性は実は大問題になっている。
したがって、日本の動きは中国にとって参考になる点が多々あるはずだ。対立点ばかり伝えるのではなく、
両国の国民にとって食の安全性がますます重要になっていることを基本に報道を心がけてもらいたいし、
両国の政府がそれぞれの国のメディアの環境を考慮に入れたメディア対応を図る必要があろう。

以上


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